母にあげたエプロン

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少し前にホワイトデーだったのですが、あなたはお返ししていますか?もしくはお返しをもらいましたか?

今日はそんなところから考えさせられた私と母のお話です。

母にホワイトデーでエプロンを贈った

毎年、母からもバレンタインデーにチョコをいただくんですよね。
結婚してからもそれは変わらなかったりします。むしろ妻と息子にもくれたり。

それで、自分も毎年ホワイトデーでにはお返しをしているんですね。
毎年何をあげたら良いのかは、とても悩むので欲しいものを聞いてしまうんです。

そうすると大抵返ってくるのが「エプロンが欲しい」という返答。

今までこの答えをもらう事が何度もありました。もう通算で何枚のエプロンをあげただろう…。

自分もようやくそれなりに稼げるようになったのに、欲しいものを聞くとエプロンという返事がたびたび返ってくるんですわ。

そして、実際にエプロンを購入して実家に送ると

てるお、ありがとうね。エプロン高かったろうに悪かったね…。

とか言われるんですよ。

もうね、エプロンなんて数千円でそんなに高くないんだよ!と。
プレゼントは値段だけがすべてじゃないんだけど、もっと高いものねだれよ!

とか思うんですよ。

そろそろもっとわがままになって良いんだからと。

自分が親になって分かるありがたみ

自分に息子ができて、いかにこどもを育てるという事が大変かが分かってきてから、母親がいかに自分ら(自分と兄)に愛情を注いでくれていたのか分かる時が多々あります。

身体が弱くて病院ばかりでいつも迷惑かけていた自分、その度にパートを抜けたりして予定が狂ったりして職場に迷惑かけたろう。そして自分がやりたい事などの時間が取れないかったであろう母親。

自分が小さい頃はそこまで家庭の資金も裕福ではなかったはずなのに、自分のやりたい習い事や欲しいものをできるだけ叶えてくれた両親。それなのにサボったりしてしまったコトを本当に馬鹿だと悔やみました。

こういった事を常々本当に感謝しなければいけないと思っています。そして、自分も同じようにこどもにしてあげないといけないなと。

実際のところ、いまようやく少しずつ親に恩が返せているのかもしれないけれど、もっと両親に自由に過ごしてほしいなと思う。

特に母にはやりたい事をやって欲しいと思うんです。

会うたびに少しずつ身体は大丈夫かな?とか心配するようになってきました。そりゃ自分もアラフォーになるんだから年もとるよね。

 

いつもありがとうお母さん。

どうかいつまでも元気でいて下さい。

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高橋 輝雄

税理士・FP・元SE。 税理士界の諸葛亮孔明を目指して自己研鑽の日々を送る。 「税務・経営・自分の思考」を軸にHPとブログにて情報を発信。 情に厚く、大変涙もろい。ナイアガラの滝のように泣く。 更に詳しくは著者紹介

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