大事な本は読み返して自分と対話してみる

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本日は久しぶりにお風呂の中で愛読書を読んでいました。
そんな中から考えていた事を

名作 神田昌典さん著「新・非常識な成功法則」

この本は当初の本から10年して新版が発売されました。
新版も今みてみますと、なんと2002年発売と、今から10年以上も前。

しかしながら、今の時代でも不変な内容もおおく、とても勉強になる本です。
私ははじめてみた時にはとても衝撃を受けました。

また、各章のなかでいくつかワークがありますので、一般的な受け身の読書ではなく、能動的に読める本でもあります。

 

本で得た知識は習慣にしないと忘れてしまう

今回再読していて、色々と忘れている事が多いなとかんじました。

一年も経っていないのですが、自分で書いたのに多くのこと忘れていました。

エビングハウスの忘却曲線にもあるように、人は3日後には短期記憶だと80%は忘れてしまいます

本で得た知識もそうだと思います。

すぐに本を売ってしまうのも一つですが、私はどちらかというと、再読するために良本は取っておきます。
(もちろんその価値が無いなと思ったらすぐに売ってしまいますが…)

また、たとえすぐに売るのであれば、何かしらにメモしておくか、自分でそこから得た知識を毎日に取り入れて習慣化しましょう。

私は本のメモは一応evernoteを利用しています。
PCやスマホにもすぐにメモが残せて便利です。

 

今同じワークをしても違うこともある

非常識な成功法則の中で「やらないことリスト」を作る。
というワークがあります。

私が前回作ったときのメモがあるのですが(evernoteに保管しています)、いま見返してみるとリストに含まれていることを行ってしまっていたりします。

また、そのリストには含まれてはいないこともあるなと感じました。

人は考え方なども変わりますから、自分の大切な「コア」と相違がないかをたしかめるのもひとつかなと。

そういう意味でも、自分で作ったリストはたまには見返さないといけないなと痛感しました。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

私がこの本に出会ったのは、独立直前の時でした。
それだけに今とは立場が異なり、自分でも恥ずかしい内容のメモが書いてあったりしました。

しかし、その時は真面目に考えた結果だと思います。
今後もたまにはこの本は読み返しながら、自分との対話をすすめたいと思います。

 

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高橋 輝雄

税理士・FP・元SE。 税理士界の諸葛亮孔明を目指して自己研鑽の日々を送る。 「税務・経営・自分の思考」を軸にHPとブログにて情報を発信。 情に厚く、大変涙もろい。ナイアガラの滝のように泣く。 更に詳しくは著者紹介

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