こんにちは！税理士の高橋輝雄(@teruozeimu)です。
昨日（2017年7月13日）、ようやくkindleで自分の書籍を出版できました。
これで自分のドリームリスト（かなえたい夢や目標の一覧）の一つがまた達成できました！
今年も着々とリストを達成していて嬉しい限りです。
という事で今日は私がkindleで出版するまでを書いてみたいと思います。
目次
いつかは自分の本を出したかった。そのいつかは自分で決めた。
以前、神田昌典さんの「非常識な成功法則」という本の件でも触れましたように、私は事あるごとに目標を書き留めて見直しています。
その目標の中に「いつか本を出す」という目標がありました。
てるおよ。でも、その「いつか」っていつ来るんだい？
そんな声が聞こえたような聞こえないような…。
確かに他の目標と同じように、より具体的に期限も決めないと目標は達成されないと思うに至ります。
しかし、出版社からのオファーなんてモチロン来ていません。
今までいただいたのもたまたまブログを見ていただいた記事の寄稿や監修のお仕事。
ではどうするか…
自分で作成して出版しちゃえばいいじゃん！！
出版依頼が来ないなら、作ってしまおうホトトギス
出版のオファーが来ないのであれば、だったら自分で作って出版すれば良いではないかと。
そして自分が持っているノウハウの中から書き出せそうな内容を選んで、一気に執筆に入るのでした。主に執筆作業は日々の業務を終えてから行っていました。
自分は自由な時間（スケジュール）で書いていましたが、出版社さんからあらかじめ決められたスケジュールで書き上げるのは大変だろうなと思いました。
クライアントの社長さんも以前出版されたのですが、「ドンドン納期が迫ってきて、一心不乱で書き上げた」と仰っていました。
自分の場合は、「ここぐらいに出版できれば」ぐらいに思っていたのでまだ楽だったなと。
途中で体調を崩したためやや滞ってしまいましたが、何とか文章の完成には至りました。
そして出版へ・・・
いざ出版にあたって最大の壁が立ちはだかる
ようやくできたものをkindleで出版しようと思って立ちはだかった難関。
それは…表紙のデザイン
今の時代、無料でもカッコよく作れるサービスも多く。
一度、何とか自力で表紙画像を作ったところ、妻から「怪しい宗教の本かな？」と言われました(笑)
私の壊滅的なデザインでは表紙は作れないと悟る。
電子書籍出版代行「パブフル」さんの存在を知る
ちょうどそんな困っているときに、いつも拝読しているディズニー好きイクメン税理士の内田さんの記事でパブフルさんの記事を知る。
これだ!!と思いましたね。内田さん本当にありがとうございます<(_^_)>
なんと、パブフルさんに原稿さえ持ち込めば、表紙も作成してくださいます。
更に丁寧なAmazonのアカウント作成やkindle出版の前段階までのマニュアルまでいただける。
実際にパブフルさんの担当の方は対応がとても丁寧でして、お願いして良かったと思えました。
一度こちらで出版しますと、次回5,000円オフクーポンもいただけました。
執筆を書き上げてはいたのですが、プライベートの引っ越しと税理士業務に挟まれて、スペランカー高橋は撃沈。実際に再度自分の原稿を推敲し、本当に完成させてパブフルさんにお願いするのにかなり時間が空いてしまいました(^^;)
最後に
こうして、まずは目標である「本を出版する」という私のドリームリストは無事に達成されました。
出版したという情報をTwitterで流したら、早速購入していただきまして…。
独立して初めてお客様と契約した時と同じぐらい嬉しくて嬉しくて。家の中で小躍りしてました( *´艸｀)
できれば、これで終わらずに税金以外のメンタルなどの方面での本も今後は書いていけたらと思っています。
宜しければぜひ書籍をご覧くださいませ。
隣の社長は知っている節税テクニック３０: ～中小企業はコレだけやっておけば間違いなし～ Kindle版
【追記2019年3月1月】
おかげさまで発売当初から2年近く経過しましたが、その後も順調にご購入いただいております。
やはり出版して良かったなぁと。
出版費用の元も取れましたしね。結構自分では当たり前の事でも人にとってはとても貴重な体験やノウハウってあるもんです。
あなたも是非とも電子書籍を出版されてみては？
ポイントは熱のある内に一気にやりきるという事です！
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【編集後記】
自分では買わないけれど、いただいたら嬉しい。
そんなものが世にはよくあります。
人に物をプレゼントするというのはこちらが渡す側になれば分かりますが
とても難しいものですよね。
そんな絶妙なものをいただいたりしますと、自分に時間をかけていただいた事に深く感謝です。
いつもありがとうございます。
【一日一新】
・kindleで売上
・とあるブログスクール
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高橋 輝雄
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