秘技ミラーリングとオウム返しでコミュ障を克服だ!

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今日も引き続きNLPによる心理的な面のお話です。

人は同じ動きに惹かれる?

話をしている人から信頼を得ようとする場合
や仲を深めようとする場合、
まず行うと良いのがミラーリングです。

耳にしたことがある方は
結構いるのではないでしょうか?

あ、システム障害に備えた
ハードディスクの多重化のRAIDも
ミラーリングです。

が、今回はそちらではありません。
そちらを思いつくのは少数派でしょうが(笑)

 

話を戻しまして、ミラーリングも一般的に
はなっているとは思いますが少々説明します。

ミラーリングは端的に言いますと
人がする動作と同じように自分も動く

ということです。

ex
カフェなどで、話し相手が
飲み物を飲んだら自分も飲む

相手が手を組んでいるようなら
自分も組んだ格好をする

というように、相手が行う動作
に沿って自分も同じ動きをするのです。

あからさまにミラーリングを
連発して行う人もいますが、

それは人としてかなり不自然な行動なので
逆に不信感を生みますので要注意です。

何事も適度にする事ですね。

また、ミラーリングを意識しすぎて
人の話を聞いていない
のも信頼を失います(笑)

どうかご利用は計画的に。

 

信頼を得られるオウム返し(バックトラック)

もう一つ相手との会話で
コミュニケーションを

格段にアップする方法が
オウム返しです。
時にはバックトラックとも言われます。

こちらは端的には

相手が言った言葉を真似る
キーワードを繰り返す

というもの。

これも例を出して見てみましょう。

ex

相手「今日は暑いですね」

自分「本当、今日は暑いですね~」

とか

相手「今日は朝から忙しくて、本当に辛かったよ」

自分「そうなんだ、辛かったね」

 

というように使います。

こちらもあまりにあからさまに
相手が言っていたことを
繰り返していると

相手は自分の言っていることを
いちいち確認されているような気がして、
逆効果となります。

ただ、時々そのような人も
営業さんなどでいますが(笑)

そういう言動は知らず知らずのうちに
信頼感をダウンさせている
ということに気付きましょう。

適度に使用することとともに、
単に相手の言っている事を返すのではなく、

話を一部要約する

というのもこのテクニックの一つです。

相手「朝から予定ぎっしりの外出続きで、事務処理が進まなかったんだ。」

自分「事務処理を行う時間が取れなくて大変だったね~」

とか。

それにより、相手は
この人は自分の話を丁寧に聞いている

という風に感じ、信頼を得られます。

考えてみればそうですよね。

自分「今日は朝から大変だったんだ~」

相手「ふ~ん。あっそうなんだ。」

だと、話聞いているのか?
と少々イラっとしますよね。

いや、これだと少々喧嘩売ってますね(笑)

オウム返しも使い方と頻度を
うまく意識しましょう。

 

まとめ

いかがだったでしょうか?

この2つのテクニックを少し意識するだけでも
売上を上げるためのテクニックとか
相手からの信頼を高める技術

とか大きな事ではなく、円滑なコミュニケーションを
深める助けとなると思います。

特に自分が主体ではなくて、
補助でお客様と打ち合わせしている

なんていう場合にもミラーリングや
オウム返しは利用できます。

などと、会計事務所の初期の頃は
地蔵のように黙って所長の隣に座っていた

ややコミュ障気味の自分にも
アドバイスしてやりたいです(笑)

皆さんの出会いと会話に幸あれ!

 

「高橋輝雄税務会計事務所」では税務を始めとして、幅広く皆様の色々な相談をお待ちしております。

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【編集後記】
3月に入る前に確定申告も結構収束気味です。

幾つか大ボスが待ち構えてますが、法人の申告も3月はあまりなく
正直まだまだできる余力はあるなぁと。

3月なのに結構まったり働いている今日この頃。
やはり独立して良かったなぁと(笑)

今の内にエクセルの勉強も再開しようと思う次第です(*´Д`)

【昨日の一日一新】
・国税庁システムで医療費控除の指導
・セブンプレミアム 安納芋もちっと蒸しパン
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高橋 輝雄

税理士・FP・元SE。 税理士界の諸葛亮孔明を目指して自己研鑽の日々を送る。 「税務・経営・自分の思考」を軸にHPとブログにて情報を発信。 情に厚く、大変涙もろい。ナイアガラの滝のように泣く。 更に詳しくは著者紹介

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