お疲れ様です。草加の税理士の高橋輝雄です。
人間というのは本当に不思議なものです。
自分が反面教師にしていたはずが、知らず知らずのうちにそうなってしまっているなんてことがあるなと。
「実るほど頭を垂れる稲穂かな」
などという名言をタイトルに入れたものの、それは自分が意識しなければと思わされたところであります。
目次
感謝の心がだんだんと減っていた…
勤務から独立して、今日に至るまで。支えてきてくれた周囲の人々がいるからこそ今の自分があります。
なのにもかかわらず、時に傲慢になってしまっていた自分はいなかったか?
いや、いたんですね。それを言われるまで続けていた事に深く反省している次第です。
自分がなりたくない、嫌な人を反面教師にしていたつもりが、まさにそういった人と何ら変わらない事をしていたと知って猛省中です。
妻からも
「最近変わったよね」
と言われていたのも、まさか悪い意味だとなぜ気付けなかったのかなと。
表面上だけでなく、本当の意味で初心に返ってまた日々謙虚に生きていきたい次第です。それが自分の良いところでもありましたから…。
頼りない自分を変えたかった日々
確かにこうして自らの過去を振り返ってみますと、新卒の会社や勤務した会計事務所では、頼りになる先輩にも囲まれていたんですよね。
そんな先輩の影に隠れて過ごしていた「ミスター日和(ヒヨり)くん」という完全に他力本願な生活からは良くなったでしょう。
しかし、段々と仕事で自信をつけ、「自分はやれるんだ」というところから自尊心が高まってしまい、素直に人の意見を聞けなくなってしまった部分もあるなと。
それを考えますと、税理士で独立して10年以上経過してもとても謙虚な人も多々いらっしゃいますので、本当に尊敬するところです。
モチロン、自分のクライアントの社長たちも謙虚な人が多いなと感じています。私は手本になる人が近くにいるのに本当に恥ずかしい次第です。
過度な自尊心や傲慢は孤独を呼ぶ
人の意見を聞けなくなったとき、今までアドバイスしてくれていた人の反応はと言いますと、そのほとんどが無言で離れていくということです。
なぜなら権威があったりしますと、注意できる人が少なくなっていくから。
最近まさにそういう場面に出くわしましたが、人生も後半に差し掛かっても、その人のお金だけを目当てにしている人しか周りにいなくなってしまうというのはとても悲しいなと。
私は名声を残したいというわけでは全くありませんが、人生の最後において何も残せないのも悲しいものだと思います。
むしろ、「あの人みたいにだけはなりたくないな」なんていうのはむしろマイナスな存在ともいえますから、そういう風にだけはならないようにしたいですね。
最後に
今回の件は、とあるところから妻に指摘されたんですね。
今までちょっと気にはなっていたけど、スルーしてくれていた部分もかなりあったようで…。
近くにいながらも私のやり方に我慢をしつつ、そして注意をしてくれた最愛の妻に感謝します。本当にありがとう。
そしてまだ見ぬ自分のこどもには胸を張れるような父になれるように自分自身も成長したいと思います。
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私も生まれた時は3,500グラムぐらいだったらしいので、ジュニアも巨大児かな?
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高橋 輝雄
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