遅刻は甘え

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草加・八潮の税理士高橋輝雄です。

昨日とても残念な事がありましたので、今日は「遅刻」について

 

待ち合わせの遅刻は信用を無くす典型例

昨日は初めてお会いする方との打ち合わせ。

時間と日時も先方都合で一度変更された上で、待ち合わせ場所に着いて待てど暮らせど一向に現れないという状況でした。

今回の打ち合わせが顧客からの紹介であったため、むげにもできず。

先方に問い合わせてみると他の方が電話に出ていただけまして、結局その方の代理が30分ほど遅れて現れました。

なんと本人は連絡が取れないと。「行方不明ってなんだよ!」と突っ込みたくなりましたね。

代理の方も急きょこちらに来ることになったようで、こちらから何を質問しても「社に持ち帰って調べてみないと分かりません」の一点張り。

まぁそりゃ急に現場に行ってくれと言われて来たんだろうし、何も知らなくて当然だよなと思いまして、こりゃダメだと私も早々に引き上げました。

いや~久々の時間の無駄でした~。

その後何も無かったかのように本人から連絡がきましたが、正直凄い神経だなと。

ムカムカが止まりませんが、大人の対応を致しました。

 

ただでさえ、「信頼は得難く、崩れるのは一瞬」と言われていますから。

とりあえずこういったところで気遣いできない方とはこれからも気持ちよくは仕事ができないでしょうし、この方との取引は紹介の手前もありますので、穏便にフェードアウトしようかと。

紹介してくださった方の顔も潰してしまうという事を考えていただきたいなと思いました。

 

 

相手の立場に立つ

これは本当に基本ですが、物事を相手の立場に立って考えるということですよね。

昨日の方もサービス業であり、私の方が立場で言えばお客様だった訳ですから、自分がやられて嫌な事は相手にもしないということが基本ではないでしょうか?(それはお客様でもクライアント側でも同じですが)

まぁ昨日はイレギュラーだとしても、日頃から相手の立場に立つという事は意識していなければビジネスであれ普通の生活であれ重要だと思います。

 

 

まとめ

「10分だからいいか」というような甘えは相手が言わなくとも信用を下げている可能性があります。

通常であれば遅刻しそうな時点で連絡の一本でもいれると思いますが、その細かな気遣いや注意が大切なのではないでしょうか?

自戒を込めて自分も様々なところで念頭に置いて行動したいと思います。

 

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【昨日の一日一新】
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高橋 輝雄

税理士・FP・元SE。 税理士界の諸葛亮孔明を目指して自己研鑽の日々を送る。 「税務・経営・自分の思考」を軸にHPとブログにて情報を発信。 情に厚く、大変涙もろい。ナイアガラの滝のように泣く。 更に詳しくは著者紹介

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