社会人に大切なことはマクドナルドが教えてくれた

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4月から新社会人が始まった人も多い事でしょう。うまく社会に適応できない人も多いかもしれません。

私は今も昔も変わらぬマクドナルドへの愛情があります。

というのも、私は学生時代にアルバイトの中では一番上のスゥイングマネージャー(マックの店内を観察するとわかりますが、通常のピンクの服ではなく、スーツのような制服を着ている人です)になるほどバイトしてたからです。

ここで社会に出る前に鍛えられた事は、少なからず私の財産になっています。

今日はそんなマクドナルドで働くメリットについて書いていきたいと思います。

 

細分化されたマニュアル

マックでは、様々な事がマニュアル化されています。

手洗いの時間、焼き時間、バーガーの包み方。
あらゆる事が自分で考えるというよりは、マニュアルに決められています。

つまり、人の入れ替えが発生したとしても影響が少ないようになっています。

これは普通の仕事でも言えることでしょう。

たまたまうまくいったという偶然の再現性に頼るのではなく、ベストな方法を実行すれば誰でもある程度のパフォーマンスが発揮できるということです。

人の思考が入ってくるのは、状況判断の部分だけです。
「作業」については、すべての人がマニュアルに沿って行えばうまくいくのです。

弊害は、その作業のみに慣れてしまい、思考停止でいると状況判断ができず、何かしらの想定外の状況に陥った時に問題を解決できなくなってしまうことです。

 

様々なお客様との交流

私はもともと裏でハンバーガーを作るだけのオペレーションクルーでしたが、その内にスウィングになってからはレジでお客様の接客もするようになりました。

対面で接客をするという経験が初めてでしたから、初のお客様が気恥ずかしかったのはよく覚えています。

しかし、接客を経験することで、実際に飲食業ではどのようなクレームをいただくかを経験できたのは良かった。

と、後の税理士になっての飲食業を担当する上では大きな経験だったと思います。

時にはお客様への商品の渡し間違いや入れ忘れのためにお客様の家へ商品をお届けして謝りに行くといったことも多々ありました。

基本的にそういったことをするのはマネージャーたちだけでしたから、こちらも良い経験だったでしょう。

お客様から見ればアルバイトも社員も関係ありません

単にそのお店として、商品をお渡しできなかった責任があります。

それは今の税理士という職業でも一緒だと思っています。

時には自分が作業したものではないと逃げてしまう方もいらっしゃるようですが、自分の作業を他の人に任せていたのならば、それは自分の責任。チェックを怠った自分の責任です。

この部分からも私はマクドナルドの経験が活きていると言えるでしょう。

 

まとめ

今でも覚えているのですが、長らく働いていた先輩が
「マックはお金がもらえるサークルだ!!
と言ってました。

なるほど! と思えるほど、働いている時には楽しかった記憶があります。

自分は何となくマックでのバイトが一番初めだったのですが、その選択は間違ってなかったと思っています。

ぜひ一度はマックでアルバイトしてみては?

私も時々無性にバーガーを包みたくなります(笑)
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【編集後記】
今日はこれから大学院の同期との同窓会。
年齢や出身の異なる仲間と今も交流できることは幸せです。
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高橋 輝雄

税理士・FP・元SE。 税理士界の諸葛亮孔明を目指して自己研鑽の日々を送る。 「税務・経営・自分の思考」を軸にHPとブログにて情報を発信。 情に厚く、大変涙もろい。ナイアガラの滝のように泣く。 更に詳しくは著者紹介

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