三国志×経営 第8回「大事な情報は絶対に他言するべからず」

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さぁ「三国志×経営」の時間です。

今回例として取り扱うのは自分の一番好きなキャラクターである馬超(バチョウ)が憤慨することとなる発端の事件からです。

能力はあるのにその大志はかなく散った馬騰(バトウ)

いつの時代もトップシークレットな事は多いもの。それが大陸の多くを支配する曹操(ソウソウ)の暗殺であればなおさら。

その秘密をバラされて志をまっとうできなかった方もいる。それが馬騰(バトウ)さんです。はじめに触れたように馬超のお父さんになります。

馬騰は西涼(セイリョウ)の雄とも呼ばれ、この話のはるか前にもいつか曹操を打たんと劉備(リュウビ)たちとの血判状(誓いをたてた文章に署名して自らの血で捺印もすした。)にも名を連ねてました。

馬騰は曹操軍の元を訪れた時に黄奎(コウケイ)とともに曹操を打たんとします。しかし、この黄奎さんが自分の囲いの女性にその作戦を話してしまうという失態を犯します。

黄奎「わしの望みは曹操を殺すことじゃ。明日閲兵式の時曹操を討つ相談がまとまった!」

おいおい、ここまで詳細に話しちまうか?いくら何でも黄奎さんちょっと聞かれただけでしゃべりすぎだろ(^^;)

相手が女性だからと油断したのでしょうか?

馬騰「お、お前国の大事を囲いの者の女にしゃべってしまったのか?」

そりゃ馬騰も「マジかよ!?」みたいな顔になりますわ。うなだれる馬騰。そして二人どころか曹操を討たんとしていた者たちは打ち首となります。

まぁチクった男も打ち首になるんですけどね(笑)

馬騰には三人の息子がいましたが、この件で次男の馬休(バキュウ)と三男の馬鉄(バテツ)も討たれてしまいます。

馬超「父上っ!!!休!!鉄!!」

それがこの場面。

ちなみに馬超はなぜ生き残ったのかと言いますと、その時は西涼にとどまっており討たれませんでした。

いとこの馬岱(バタイ)は馬騰らとともに一緒にいたのですが、後方にいたため命からがら逃げのびてきたのでした。その報告を聞いて父や兄弟が亡くなった事を知ります。

なお、横山三国志はフィクションのある「三国志演義」がベースの話なのですが、実史の三国志だと馬騰の扱いは全然違います。黄奎さん自体が架空の人物だったり(汗)。ご興味のある方はwikipedeia「馬騰」など参照してみてください。

現代社会でも口の軽さは災いを招く

要約だけみると何とも愚かな話だと感じるかもしれません。

しかしながらこの話は現代においても十分に通じるところがあると思いませんか?

・社長と従業員という関係でも計画を話の軽い者に話してしまったがために士気が乱れて計画がとん挫してしまう。

・気を許す同業者仲間にポロっと計画を話したら、見事にアイディアをパクられて先手を打たれてしまった

このような例というのはごまんとありますね。「煙のないところに火は立たない」という言葉があるようにその真偽はともかく怖いところがあります。

誰に?どこまでなら共有して良い話題なのか?

その線引きを自分の中でしっかりと持っておかないと、足元をすくわれる事でしょう。いくら自分の身内だからといって話すのも、もしかしたら危険かもしれません。

特に最近はSNSで秘密が漏れてしまうというような事もあります。「自分は弱小アカウントだから大丈夫だろう」という考えや、自己の承認欲求が抑えられなくて情報を漏洩してしまうという事が起きています。

良い評判を広めるのも容易になった世の中ですが、逆もまたしかり。その辺は自戒も込めて注意したいところですね。

という事で第8回はここまで。今回の記事も最後までお読みいただいた事に感謝を申し上げます!

また、シェアしていただけると本当に嬉しいです!

あなたの応援がまた私が記事を書くモチベーションになります(^^)/

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高橋 輝雄

税理士・FP・元SE。 税理士界の諸葛亮孔明を目指して自己研鑽の日々を送る。 「税務・経営・自分の思考」を軸にHPとブログにて情報を発信。 情に厚く、大変涙もろい。ナイアガラの滝のように泣く。 更に詳しくは著者紹介

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