三国志×経営 第2回「史上最強の武将呂布。度重なる裏切りは豪傑でも身を亡ぼす」

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さてさて通なところでは早くも次を待ち望む声が上がっている三国志×経営です。ホントに読んでいただいてる読者の方に感謝です^^

第2回は三国志史上最強とうたわれる武将「呂布」を取り上げていくこととします。彼は勇猛果敢な将軍で有名ではありますが、最後は自身が行ってきた生き様故に身を滅ぼす事に…

呂布とはどのような人物だったのか?

「呂布」という名前は三国志にそれほど詳しくない方もご存じではないでしょうか?

呂布は勇猛さと武芸を兼ね備えた武将とされています。
中でも弓の腕前を披露するエピソードとして、遠くから地面に立てた槍の柄に弓矢を命中させ、神のお告げとして戦を停戦させたとまで言われています。

私が昔ハマっていた「三国無双」というゲームでもそのキャラクター設定は恐ろしいほどで、こっちがペチペチ切り付けても怯みもせず、呂布の放った槍による一撃ではるか彼方に吹き飛びゲームオーバーというぐらいでした。

KOEIマジかよ…

と何度思った事か。

しかし、呂布は武力ではなくその人生を政治的な面から見ると、実に信用を無くすような事ばかりしていたと言えます。

自分を重用してくれた丁原を裏切り
・父子の契りを結んだ董卓も暗殺し
・助けを求めて頼った劉備が徐州を留守にするや乗っ取る

まぁこれだけ掌を返していたら最後は見えていますね。

最終的には劉備・曹操らによって敗北し、首をはねられます。

「自分はまだ使い道がある」というような事を曹操に言ったようですが、さすがにそれは通じなかったようですね。

どれだけの実力があったとしても、やはりそう何度も裏切り行為をしている者をどうして近くに置いておけるでしょう?

ビジネスにおいてこんな人は身近にいますか?

こんな呂布のような武力があるかはともかくビジネスにおいてもこういった人は身近にいると思いませんか?

その時その時の実力者に寄り添い、景気などにより付き添っている人が落ち目になると見るや否や…即座に切り捨てる!

このような事を繰り返していては深い信頼が築けるワケがありません。

不思議な事に損得勘定だけで動いている人は、そういった人同士で引き合っているような感じさえ見受けられたりします。
類は友を呼ぶとでも言うのでしょうか?

私も独立当初からの付き合いのお客様も多いのですが、私に至らないところがありながらも変わらずにお付き合いしてくださっていて本当に感謝しています。
また、設立当初からお付き合いのあるクライアントの社長たちもその恩義を忘れずに感謝の言葉を述べて下さる方が多いです。

仕事の実力以上に大切なものがある

現代で言う武力はビジネスにおいてだと仕事ができるとかそのたぐいなのでしょうか?

ですが、人間にはそれだけではなく大切にしなければいけない仁義のような事がありますね。社内の組織であっても社外でのクライアントたちとのやり取りにおいても重要と言えます。

どうか仕事を追いかけすぎて大事なものを失わないようにご注意を!(自戒も込めて)

という事で第2回のお話はこの辺にて。

記事をシェアしてもらえると私も書く気がおきます!
何卒応援宜しくお願い致します<(__)>

※当面は平日の20時にできるだけ毎日更新を目標にします‼︎
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高橋 輝雄

税理士・FP・元SE。 税理士界の諸葛亮孔明を目指して自己研鑽の日々を送る。 「税務・経営・自分の思考」を軸にHPとブログにて情報を発信。 情に厚く、大変涙もろい。ナイアガラの滝のように泣く。 更に詳しくは著者紹介

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