三国志×経営 第4回「『地位は人を作る』…とも限らない」

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さぁ今日も始まりました三国志×経営。

今日扱っていきたいのはよく聞く言葉である「地位は人を作る」という事についてですが、本日の登場人物は「何進(カシン)」さんです!

妹のおかげで大将軍になった何進

えっ!?誰それと思った方も多いかもしれませんね。何進さんは第3回の張角(チョウカク)が活躍した黄巾の乱にて大将軍の地位について活躍した武将です。

とはいえ、なぜ何進が大将軍になったのにそんな扱いかと言えば、それは自分の力ではなかったから。

この何進の妹である何后(カゴウ)はとても美しく、腐った内政を仕切っていた十常侍(じゅうじょうじ)の目に留まり、帝(当時の中国における天皇みたいな位置ですね)に差し出されます。

そして帝は何后に溺れるのでした。

あぁ悲しいかな帝よ。なんか十常侍が悪いように書かれているけど、帝もダメな奴じゃね?(不敬罪ぃぃぃ!)

まぁその甲斐もあり、子供を宿しましたとさ。

ちなみに十常侍(ジュウジョウジ)は、中国後漢末期の霊帝の時代に内政を腐らせまくった諸悪の根源ともいうべき宦官(カンガン)の集団でした。高校の世界史の先生は「宦官たまちゃん」とか言っていたのを20年ぶりに思い出しましたよ。宦官は欲情しないように男の金●もしくは性器そのものを取ってしまった人たちです( *´艸`)

そんなワケで何進が大将軍となってから時は経過して帝が亡くなるなり、内部では一気にどす黒い流れが生じるのでした。

というのも帝には何后の他にも王美人(オウビジン)という女性との間にも子供が産まれていたのです!

だが、何后はそれに嫉妬して王美人を毒殺してしまうという…。女の嫉妬はいつの世も怖いものですね。私は関係ないけど(笑)

この王美人の子供の(キョウ)皇子は帝の母の董太后(トウダイゴウ)に預けられていたのですが、何后は自分の息子を次の帝にしたい、だが、十常侍は協皇子を次の帝にしたい。そして何進を暗殺しようとするけど失敗。

 

怒りに任せて十常侍を皆殺しにしようとするけど妹の説得で許してしまうという、もう大将軍の器でないのに大将軍になってしまったが故の判断ミスをおかすのでした。

何が「わしゃ何も」じゃい!

と、まぁ十常侍を滅ぼすタイミングを逸してしまい、逆にハメられて命を落としてしまうのでした。(結構唐突な〆かた 笑)

やはり「地位は人を作る」とも限らないのか?

私が税理士として様々な会社を見てきましたが、地位が確かに人を作ったという事例はあります。

社長が一社員を重役に抜擢してみるみるウチに実力を付けていった人というのもいらっしゃいました。自分と同年齢の20代の社員さんが、社長がもう会社辞めて海外に出たいという事でいきなり代表取締役にばってきされたんですよ。

当初は大丈夫かな~という感じがあったのですが、みるみるウチに代表の顔になっていきました。

しかしながら、そういった成功事例の場合には本人も相当な努力をしていたりするんですよね。何進のように妹になだめられて私情から判断していてはそりゃ大将軍という地位には似つかわしくないですからね。

結局のところ地位が人を作るのもありますが「素養」はけっこう重要なんではないかと思います。その人を形作る人格的な部分ですね。

地位を与える前にその辺が未熟であれば研修なりしてある程度のレベルに持って行ってからでないと、いきなり役職を与えてもマネジメントの仕事ではなくプレイヤーのままでしかいられないようなミスマッチも生じてしまうのではないかと考えるに至ります。

私もそろそろ部下をマネジメントする能力をもう少し伸ばさないといけないのかなと思いながら小さな息子にも手を焼いている今日この頃です(汗)

という事で第4回もこの辺で終わりにしたいと思います。今回も最後までお読みいただきありがとうございました!

皆様の応援が私を動かす糧になります。

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高橋 輝雄

税理士・FP・元SE。 税理士界の諸葛亮孔明を目指して自己研鑽の日々を送る。 「税務・経営・自分の思考」を軸にHPとブログにて情報を発信。 情に厚く、大変涙もろい。ナイアガラの滝のように泣く。 更に詳しくは著者紹介

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