「三方よし」が今の時代だからこそ必要!

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なぜ私が「三方よし」というブログタイトルにしたのか。
今日は私の信念でもある三方よしについて。

 

仕事とは「事」に「仕える」という

「仕事」に対する姿勢というのは、性格もあるでしょうが、
人それぞれ、色々な考え方がありますよね。

単に仕事を作業と思っている人、仕事は単にお金をもらうためだけという風に働く人。

その中で、自分のためにという思いが強すぎると、相手だけでなく第三者にも
その姿勢というのは不思議にも伝わる。

仕事を始めた当初、元々はそういうつもりはなかったのかもしれないが、
段々と仕事をこなしていく内に、その業界のやり方が当たり前になり、自分本来の姿勢が曲がっていく。

自分の得られる報酬のために、クライアントの一生を台無しにしてしまうのか?
自分さえ良ければ、取引が終わった後はどのようになっても良いのか?

事に仕えていると言えるのかは疑問な時もあるなぁと。
私もまだまだ偉そうな事が言える立場でないのはごもっともです。

 

お金が人を変えるの見ているから

税理士はお金に絡む仕事であり、お金が人を変えてしまうという場面を目の当たりにする事も少なくない。

お金が入ったから豪遊する。お金が無くて本当に追い込まれる。
お金欲しさに汚い手を使う。

相手が第三者だろうが、一緒に暮らした家族だろうが関係ない事もある。

本当に人間の怖さを知ることもある。
だからこそ自分を律しなければならないと考えています。

 

だからこそ「三方よし」の精神

自分の信念であり、このブログの題名でもある

「三方よし」

「売り手良し」「買い手良し」「世間良し」の三つの「良し」。
売り手と買い手がともに満足し、また社会貢献もできるのがよい商売であるということ。
近江商人の心得をいったもの。

この精神は、先ほど挙げたような『買い手よし』とならないような取引は
自分の仕事ではしないという誓いでもある。

税理士業務だけでなく、色々な場面で、その姿勢は変えないと思う。

青臭いと言われるかもしれませんが、自分の信念に反して生きていても
そのひずみが必ず身体に現れてくることもよく分かっている。

だから自分は強引な勧誘や売り込みはしない。

そして、そのような事ばかりしている人からは自ずと離れていくでしょう。

私も自分の信念を曲げることなく、他者に染まることなく続けていきたい。

 

まとめ

まとめる程でもないでしょうが、最近それを感じさせるところに出会いまして。

「人の振り見て我が振り直せ」とはよく言ったものです。

自分の初心を思い出させてくれました。

経営者に回るとジレンマもありますが、
最後は自分の信念を信じていきたいと思います。

自分の姿勢に合う方たちをこれからもサポートし、
自分も成長するような仕事をしたいなと思います。

 
「高橋輝雄税務会計事務所」では税務の相談を始めとして、幅広く皆様の相談をお待ちしております。

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【編集後記】
あらたなインフラ構築に手間取りました。
ですが、自分で分かっておかないといけない部分もあるかなと。
いざという時のためにデータの管理には細心の注意を払っています。
【一日一新】
・マイナンバー管理システム
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高橋 輝雄

税理士・FP・元SE。 税理士界の諸葛亮孔明を目指して自己研鑽の日々を送る。 「税務・経営・自分の思考」を軸にHPとブログにて情報を発信。 情に厚く、大変涙もろい。ナイアガラの滝のように泣く。 更に詳しくは著者紹介

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