本日はお休みでしたが、所用で事務所のある草加へ。写真は松尾芭蕉の「奥の細道」にも登場した草加の松並木です。
普段は外出する場合には駅周辺のところ以外は車ですが、歩いてみるとまた違った発見があります。
目次
人は視界に入っていても見ていない
普段はお客様のところに行くときには自動車で出かけます。
ですが、今日はいつもの通りを歩いてみて、草加は本当にお煎餅屋さんが多いことがよく分かりました。
因みに、私のイチ押しのお煎餅屋さんは、今まで「まるそう一福」さんオンリーでしたが、最近は「大馬屋（おんまや）」さんのせんべいがお気に入りです。
大馬屋さんのお煎餅は普段からお客様からいただくことが多かったのですが、本日はじめて店舗の近くを通りました。
いつも車で通っているところなのに気づきませんでした（すみません）
堅めのせんべいはとても美味しいですから、オススメですよ！
というように、普段は自動車で通っていても意外に私たちは見ていないものです。
私たちは見えていても脳で意識しないと記憶にはあっても、その情報を引っ張ってくることはできないのです。
仕事でも見落としていることはないか？
ルーチンワークを抜け出す
会計事務所・税理士事務所の仕事も気を付けないとルーチンワークが多いものです。
毎月の入力・毎月の打ち合わせ。
ルーチンに慣れてしまうと、本当は改善点があってもそれを見落として「思考停止」の状態で仕事をしてしまう事も…。
ではどうすれば良いかといえば、意識して効率化を図れるところを考えないといけないでしょう。
意識して考える
ほとんどの人は朝起きてから考えているようで考えていません。
いつものように起きて、いつものように朝の用意をして、いつものように家を出て、いつものように会社で仕事をして、いつものように退社して、家に帰る。
という風に、注意しないとルーチン作業に飲み込まれてしまいます。
どこかで「考える」という意識をする習慣を取り入れるのが一番良いのかなと思います。
私の場合、会社に行くまでの通勤バスの中が集中して考える時間になっています。
Evernoteやスケジュールアプリ（LifeBear）を使いながら色々と考えています。
このように考える時間を持つことで、日々の作業にもふと何かしらの新しい事や改善点が思い浮かびます。
お風呂で反省する
人によっては「一日の反省はするな」という人もいます。
しかし、一日を振り返って反省点や改善点を考えることは無駄ではありません。
以前はお風呂ではぼーっとして短時間入ることが多かったのですが、最近では読書をしたりメモを取ったりと、お風呂ではアイディアが浮かぶことが多いのでゆっくり入っています。
まとめ
散歩をする「歩く」という行為はアイディアを生みます。
また、普段見ない景色を見るだけで脳は活性化されます。
人の年齢がいくほど時間の経過が早く感じるのは、日々の感動が薄れているのが原因とも言われています。
常に新しいものを見つけるように自動車移動が多い方は時には歩きの景色を見るのもどうでしょうか？
「高橋輝雄税務会計事務所」では税務を始めとして、幅広く皆様ご相談をお待ちしております。
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【編集後記】
昨日紹介した香港の喉の薬のおかげで喉は治りました。
いやはや2回ほど飲んだだけなのによく効いて驚きました。
【一日一新】
・草加の松原並木
・草加のイタリアンLEOn パスタが本当に美味しいです。
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高橋 輝雄
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