昨日は半年ぶりぐらいに劇団四季へ
もうすぐフィナーレとなる
「リトルマーメイド」を見てきました。
目次
景気にも左右されない劇団四季の公演
かれこれ劇団四季を見るのも３回目です。
毎回思うのですが、座席はほぼ満席。
恐らく急病などがない限りは、座席は空きません。
今回のリトルマーメイドを予約したのも
３ヶ月以上も前のことでした。
それでも予約時には結構座席が埋まっていました。
昨年のアラジンを見た時には
半年ぐらい前に予約したような…。
そのぐらい劇団四季の講演は毎回席を取るのが
大変だったりします。
更に驚きなのが、リピーターが多いこと。
妻もライオンキングは３回見ているそうです。
マーケティング的視点から
このような事から考えさせられるのが
ビジネスとしてマーケティングの視点から見た場合、
好景気不景気に限らず売れるものは売れると。
時に自社の売上が伸びないのを景気のせいだけに
していらっしゃる方も少なくありませんが、
必ずしも経済だけのせいにすることは
できないのではないかと思います。
広告の打ち方もそうですし、
リピート率を上げる工夫も大切です。
一回の公演では、必ず他の公演情報も
パンフレットとして渡されます。
そうすることで、今回見に来た演目で満足し、
他のも見てみようという気にもなります。
既存顧客を囲い込む戦略
これもよくありますが、劇団四季の会員になっていると
先行予約や割引があります。
席が瞬時に埋まるので優先的に座席を取れるならばと
会員になる人も多いでしょう。
最近はヤフオクなどで転売している人も多いみたいですが…。
いずれジャニーズのように転売対策がなされるかもしれませんが、
現状では時には４倍以上の値段で取引されているようです(*_*;
ブランディングが重要
劇団四季は、それ自体がミュージカルの団体として
安定した人気と一定の満足感が得られるものとして
ブランディングはできていますよね。
実際に公演を見た人も、誰かにその感動を伝えたくなる。
誰かと一緒に見たくなる。
ちょうど私たちの座席の後ろの席に座っている女の子たちが
既に何回か劇団四季を見ている子と初めて今回来た子のコンビだったようです。
初めて連れてこられた子が凄く感動していたようでした。
※聞き耳を立てていたわけでなく、結構大きな声で話していたのでたまたま聞こえただけですよ(笑)
とにかく、初めてサービスを購入する人はもちろんですが、
既に購入した人にも更に満足いただける工夫が必要であることは
どんなビジネスにも通じることだと言えます。
今は口コミがSNSでも広まるのが早い時代ですから
粗末な商品、粗いサービスは淘汰されていく時代ではないかと思います。
まとめ
いつの時代も経済のアップダウンは起こるもの。
ではそれに左右されないビジネスを行うには
どうしたら良いかと考えないといけないでしょう。
税理士業界も実際のところ他人事ではなかったりします。
景気に左右されにくいサービスと言われますが、
一方で技術の進歩が、今までの価値を変化させていたりします。
（自分で会計ソフトを使ったりして確定申告を行う人がいるように）
どんな時代でもどんな業種でも不変な事は何でしょうか？
それはシンプルに言えば
あなただから（その商品だから）こそ
購入する価値がある
てるを
という事でしょう。
商品やサービスを代替できるものは
価格競争に巻き込まれ
資本力（資金力）がある大手の企業に敗北します。
今は基本的にモノが溢れて供給過多な時代なのですから、
昔のように「作れば売れる」という時代ではありません。
だからこそ、常に自らの価値を高めるような動きが必要な時代だと思います。
このような情報発信も自分の価値向上にもつながるのではないかと思っています。
下がる場合もあるでしょうが(笑)
なお、せっかくの公演中にでそんな難しいことを考えていたのか
と思われるかもしれませんが、公演中は無心で楽しんでいました。
アリエルと王子の物語は本当に良かったですよ～(*´ω｀*)
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【編集後記】
大井町に行ったのが初めてでした。
駅前はアトレがあり、けっこう栄ているのですね。
埼玉の田舎からしたら、大抵は栄えているのかもしれませんが(笑)
今回は劇団四季のためだけに行ったので、
それほど時間が取れませんでした。
次回はもっとゆっくり大井町を
堪能してみたいなと思いました(^^♪
【昨日の一日一新】
・大井町の劇団四季会場（夏）
・サンマルク系列のレストラン
・カルディで購入したドライイチジク
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高橋 輝雄
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