ネットビジネスや、ネットで営業をしていると他人から批判を受けることもあります。
そのような時はどのように対応すればよいのでしょうか?
批判する人は気にしない
自分のやり方を批判してくる人のほとんどに言えるのは
実際にはそのやり方をやったことがない人
だったりする。
私の場合の実例を挙げてみます。
「そういう言い方は税理士らしくないよ」
→ふ~ん。
「そんなことブログに書いても仕方なくない?」
→あっそうですか。
それを言ってきた人が、果たしてブログを書いているかといえば、ほとんどの人は書いたことがない。
もしくは、以前ブログを書いていたけど、数カ月で辞めてしまったような人だったりする。結局のところ、そんなアドバイスに従ってもあまり勉強にならないことが多いです。
逆に、「税理士らしさって?」とか思ったりします。
むしろ
「税理士らしく」するのは、他の税理士と一緒=十万人以上いる税理士に埋もれるだけである
とも言えます。
私が独立するきっかけとなった方もおっしゃってました。
「人よりも上でないといけない訳ではない。斜め上や下でも特徴になる」
と。改めて良い言葉です。ガツンときましたね。
私も、税理士のように多数の中から選ばれるには、何かしらの色があるからこそだと思うのです。
真っ赤なバラの中に、真っ青なバラがあったらひときわ目立ちますよね。さすがに見た目などではじけるのには勇気がいりますが。
独立するときに「お金使わないとネットでなんかお客は取れないよ」
と軽く馬鹿にされたことがあります。
ですが、自分はその方がまったくネットの知識がないので気にしませんでした。
自分のビジネスを行う上で一番大切なのは、何事も気にしない「鈍感力」ともいえます。
出る杭は打たれるが突き抜ければ打たれもしない
特に日本人は、ほかの人が普通とちがうことをやるのを足を引っ張る傾向があります。
飛び出す杭を叩こうとする。
しかし、飛び出した杭がめっちゃ高かったら?
たたこうとする人も届かないぐらいに高ければよいのです。
それぐらいの信念で何事ものぞめば怖くない。
これは自分との誓いともいえます。
ヒヨってばかりいては何も良いものは生まれないし、達成できない。
ちょっと言われたぐらいで自分の信念を曲げるぐらいならば、経営者やフリーランスなんかやめて勤務に戻ればよいでしょう。
まとめ
人によって色々な営業スタイルがありますし、考え方も異なります。
自分に合ったやり方を貫けばよいのです。
特に社長や個人事業主は組織に合わない人がほとんど。
自分のやりたいようにやりたくて社長やフリーになっているでしょう。
周りに埋もれるぐらいなら、自分のやりたいようにやったら良いのでは?
「踊る阿呆に見る阿呆、同じ阿呆なら踊らにゃ損々」
一度の人生、楽しんだもん勝ちでしょう!
もし私の力が必要でしたら、喜んでご相談にのります。
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【編集後記】
第4世代の電子申告で申告しようとしたらエラー連発。
税務署側への税理士情報を更新していないと
エラーが出るのに気づきませんでした…。
危うく書面での提出に切り替えるところでした(-_-;)
日税連の電子証明書切り替えのマニュアルに
その辺も記載しておいてくれたら良かったのになぁと思いました。
【一日一新】
・第4世代で電子申告
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高橋 輝雄
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