売り込まない営業。買って買っては時代に取り残された営業

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昨日は、とある不動産投資会社から3度も連絡がありました。
3度目は夜の19時半…。

先日N証券会社も同じような時間に電話が来ましたが、事務所の電話番号を載せていますとこういうデメリットがあります。

特に春のせいか、営業電話が今週は頻繁にかかってきます。

ただ、これらのやり方は今の時代に合っていないなぁと思いました。

 

人は売られる事を嫌う生き物

ガツガツした営業をする人っていますよね?

私はとてもそういう人が苦手でした。いや、今も苦手です。

でも、それは人間の心理として、ほとんどの方が売られることに嫌悪感を抱くというのことを知りました。
売られるのが嫌だから、売り込みを受けた時点で心を閉ざしてしまうと。

昔は営業トークをスラスラ話せる営業マンになってみたいと思っていましたが、本当に売れる営業マンというのは売り込みを受けているような印象を受ける事をほとんど感じさせないですね。

むしろ、「ここまで考えるか!」というように細かなところまで気が利く人が多いです。

 

人の嫌な事をしていては売れない

ビジネスの根底は

人のお悩み事を解決すること

と言われています。

 

であれば、悩んでいない事をいくら売り込んでも結果が出ないのは自然なこと。

今の時代は、むしろ悩み事があって、それを探してお願いされて売るという事が理想でしょう。

 

ネットの発達によって、評判もすぐに広まるようになりました。

先ほどの不動産投資会社もGoogleで社名を検索すればこんな感じで出てくきます。

私もいきなり「てるおさんいる?」とか言われてビックリでした(笑)

それでも気にしないのかもしれませんが、そんな仕事の仕方でも良いのかな?と私は思ってしましました。

 

まとめ

ガツガツ営業も向く場合と向かない場合があるのは十分承知しています。

独立当初、幾つかご挨拶という感じで飛び込みで回りましたが、なんかこれは違うなと思いました。
メンタルも持ちませんでしたしね(笑)

対面のリアル営業にしても、ネットでの空中戦にしても営業の根底は変わらないでしょう。

どこであろうと、人が嫌がる事を続けていては結果が出ないのは当たり前。

 

「営業」というものを考えるにあたり、かなり影響を受けた本を下記に紹介しておきます。

コレを読んで更に飛び込み営業とかはもうやめました。

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【編集後記】
家系による遺伝なのか、くもりの日は頭が重いです。
頭重からの頭痛があり、どうしても頭痛薬に頼ってしまいます…。

視力が弱い(裸眼で0.03+乱視)のも影響しているのかもしれません。

レーシックはビビッてやりませんが、体質改善したいですな(-_-;)

【一日一新】
・塩カルビ丼
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高橋 輝雄

税理士・FP・元SE。 税理士界の諸葛亮孔明を目指して自己研鑽の日々を送る。 「税務・経営・自分の思考」を軸にHPとブログにて情報を発信。 情に厚く、大変涙もろい。ナイアガラの滝のように泣く。 更に詳しくは著者紹介

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