「負けるが勝ち」人生は他人に勝ち続けるだけが正解ではない

負けるが勝ち。人生で大切な言葉

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こんにちは。草加の税理士高橋輝雄(@teruozeimu)です。

2017年も残すところあと一週間。今年のあなたの一年はいかがだったでしょうか?

 

プライベートもビジネスにおいて「負ける」・「身を引く」というのはとても難しいところです。
有名な言葉に「負けるが勝ち」ということわざがありますね。

いつも何が何でも勝たないととか、ここで引いてはいけないんだと、肩肘張って生きていらっしゃる方はこの言葉を意識してみては?

 

「負けるが勝ち」の意味

「負けるが勝ち」

このことわざの意味は、

時と場合により、争わずに相手に勝ちを譲ったほうが結果として自分にとって有利となり、自分の勝ちに繋がるということ。

であります。

私がこの言葉を知ったのは社会人になってからでした。

 

昔からスポーツをやっていた自分としては、
「大会などに出るからには試合に負けたら悔しいし、そこで勝利してこそ今までの努力も報われるんだ」

と思っていただけに、この言葉にはとても違和感があったものです。

 

しかし、この言葉が社会人になってからはボディブローのように効いてきます。特に独立してからはそれを痛感する場面も多々あります。

一時的に相手を負かせるというのは、刹那的な金銭を生むだけであり、ビジネスを長い目で見ると機会損失を生じているなんてことになっていたりします。

「損して得を取る」という言葉も近いものがありますね。

人生どこでどう繋がるか分からないものです。無理くり相手を打ち負かせても仕方ない。

ちなみに英語だと

「Yielding is sometimes the best way of succeeding.(譲歩も時には成功の最善策である)He stoops to conquer.(勝たんとて身を屈する)」

という言葉があるようです。

いや~やはり同じ人間、世界共通の事なんだなぁと。

 

最近は「とにかく勝ちたい」という人が増えている?

最近のネット界隈を見ていますと、自分の非を認められない方はなかなか多いと感じますね。

簡単に謝ってしまえば良いのに、負けじと反論するからまた炎上を続けるのだなと。
自分では気づかないようですが、周囲から見ていると「かなりイタい人」状態なのにな。と思いますね。

恐らく顔真っ赤にして書き込んでいるのだろうなとネットの文面からも感じます。煽りに乗ってそういう事をしてしまうだけでなく、非を認めて謝れない人はリアルの社会でも多いものです。

ビジネスでは「謝罪」をしっかりしないと信頼は崩れる一方
「自分の非を認めるから簡単に謝ってはいけない」とか言われたりもしますが、ここは日本だから早めにきっちり謝った方が早いのは言うまでもない。

 

今日のてるをだもの

小さな負けは未来の大勝利に繋がるための布石である

てるを

 

自分はそのことがよく分かっていなかったのだろうと思う。

時には負けが続く日もある。まぁそれも人生。

負けのおかげで勝ちのありがたみも分かりますし、勝ちが続く日もありますよ。

 

ではでは!あなたのライフにも幸あれ!!

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高橋 輝雄

税理士・FP・元SE。 税理士界の諸葛亮孔明を目指して自己研鑽の日々を送る。 「税務・経営・自分の思考」を軸にHPとブログにて情報を発信。 情に厚く、大変涙もろい。ナイアガラの滝のように泣く。 更に詳しくは著者紹介

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