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完璧主義からゆとりのある心持ちへ

心の余裕が大事

こんにちは。草加の税理士高橋輝雄(@teruozeimu)です。

仕事も年末調整の時期と税務調査で充実した仕事をさせていただいておりますが、そこにてるおジュニアのお世話でなかなかの状態です。

最近特に「世のパパさんたちが平然と子育てしていたのは超人か!?」というほどであります。

しかし、こどもが産まれたおかげで、やや自分の考え方も変わってきたんですよね。

 

限られた時間だからこそ”適当”が良い

最初に断っておきますが、「適当」と「手抜き」は違います。手抜きは単になまけであってそれを推奨はしません。

自分の場合、色々なところでやや完璧主義なところがありまして、ほぼ四六時中ずっと仕事の事を考え続けていました。(子育てもできることは自分がやるというところで手を抜けていないところもありますが…)

ブログでも「気分転換は大事」的なコトを言っていても、遊んでいようが布団に入って横になっていようが仕事の事をすぐに考えてしまう癖がなかなか抜けず。

 

特に独立してからは、雇用されているわけではないので将来の不安がありますからね。息子が産まれていきなり廃業になってもしょうがないので(笑)

税理士は比較的見通しの立つ商売ではありますが、今の状態に安住していては衰退する一方だと考えておりますのでインプットや自社の戦略も欠かせません。

 

しかし、ここで子どもが産まれてからというもの、帰宅すると強制的に子どもの世話で時間が過ぎていきます。
事務所で作業しているうちに仕事は終わらせるようにしないといけないなと。(今日は妻もジュニアも寝ている今の内にブログを書いていますが…あぁ起きた(笑))

しばし離席中…

そうしますとですね、常に仕事の事を考えているのは難しくなってくるワケです。
3時間ごとに寝て起きてを繰り返していますと、曜日感覚もあやしく。

すると不思議な事にある程度をやりきる良い意味での「適当」という状態が大事だなと。

特に最近は、仕事のことを心配し過ぎて「杞憂」ともいえるような状態が減ったと実感しています。

これ精神的にはすごく楽です。

 

「なんくるないさ」って良い言葉

また、言葉に発するのも良いなと感じでいます。

「なんくるないさ~」って沖縄の言葉で、意味は「なんとかなるさ」ですね。

わたしも以前は、「あぁ~仕事溜まってる。本当に今週中に終わるかなぁ」とか「タスクが10個ぐらいあるけれどヤバいなぁ」という焦燥感に駆られることが多かったんですね。

でも、なんだかんだでいつも期限までには終わるし、大抵の場合は期限よりも早く終わるんですよね。

まぁ、税務の申告期限は過ぎたらシャレになりませんが(笑)

 

だから、「ヤバい・ヤバい・ヤバい」って自分を追い込んでも何も得しないなと。あぁ、追い込まれているなぁと思ったら

なんくるないさ~

と言葉に出してみてはいかがでしょう?人間、「言霊(ことだま)」とよく言われますが、そうした後から気持ちが付いてくるぐらいに言葉を発してみても良いかなと。

何も発せず、身体の内に溜めてしまいますと身体に不調となってあらわれますからね。

人生なにごとも気負い過ぎは良くないと最近特に感じているところです。周囲にも頼りつつ、もちろんそれに対して常に感謝もしつつ生きていきたいものですな。

 

今日のてるをだもの

貼り過ぎた弦は切れやすい
適度なたるみなら弦は切れにくい

てるを

 

ではでは!

良きライフを満喫して下さいね!

もう、子どもの寝顔は昼間だろうが、夜中だろうが疲れが吹っ飛びます( *´艸`)最近ジュニア絡み押しだけど気にしません(笑)

 

高橋輝雄税務会計事務所では様々なご相談にのっております。

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【近況報告など】
遠方の方から税務調査の依頼が来ましたが、スケジュールが合わず。
内容も立ち会うほどではないのでアドバイスだけしておきました。

しかし、ブログの記事からも来てくれるもんだなぁと。
今年はブログのおかげでかなり一期一会ができました(^^♪
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高橋 輝雄

税理士・FP・元SE。 税理士界の諸葛亮孔明を目指して自己研鑽の日々を送る。 「税務・経営・自分の思考」を軸にHPとブログにて情報を発信。 情に厚く、大変涙もろい。ナイアガラの滝のように泣く。 更に詳しくは著者紹介
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