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「短所」というのは本当の意味で短所なのだろうか？短所と長所は表裏一体

高橋 輝雄
短所と長所について考える人

こんにちは。草加の税理士高橋輝雄(@teruozeimu)です。

人間すべて完璧な方というのはいないもの。自他の区別なく何かしらの短所と思うところがあるのではないでしょうか？
しかし一方で長所があるのも確か。特に短所は自分でも目がいきやすいものですが、長所は自分ではなかなか分からないものです。

 

自分の短所はよく気が付く

わたしも例外ではないですね。
やることに埋もれるとテンぱったり、気持ちが顔に出てしまったり…。

時として自己嫌悪にも陥ります。
しかしながら、この性格とは一生付き合わないといけないワケですから、自分の短所にばかり目をやっていてはどんな人もふさぎ込みたくなるでしょう。

ですから、ある程度は「まぁどんなに着飾ろうが、こんな自分も自分だから仕方ない」という開き直りがかえって心を楽にしてくれます。

あまりに同じように自分を責め立ててマイナスにばかりフォーカスしていては、メンタルヘルス的に百害あって一利なし。何も良いことはありません。

 

だからこそプラスである長所に目を向けてやる。もしくは短所と思っている視点を変えてやるのです。

「自分なんて長所がないよ」という自己評価の低い人がたまにいらっしゃいますが、そんな人は絶対にいないと言えます。
少し見方がへだっているだけで、誰しも長所はありますから。

 

とりあえず短所と思っていることを書き出してみる。それが長所であることも…。

自分の性格や特徴を一度いっきに書き出してみると良いでしょう。

そしてそれをよく見てみて、見方を変えれば実は長所なんだと分かるでしょう。

例えばですが…

 

というように、極論的に本当の意味で人の短所といえることは何もないとも言えるのです。

私の短所といえる「気持ちが顔に出る」というのも、「素直」「正直」ということもできますね。（かなりポジティブかもしれませんが(笑)）

だから短所に落ち込んでいる時間があるのならば、人の生きる時間は有限ですから他の事に時間を使う方が良いと思うんですよね。

それに大抵の場合、ずっと自分の短所について考え込んでいても、何も回答は出ないですからね。

 

他人に対しても同様。他人の短所にばかり目をやっていませんか？

自分以外の人に対する場合も同様ですよね。

短所に感じるような部分にイライラして当たりたくなってしまうこともあるでしょう。しかし、それがその人の長所であるとも言えるんですね。

 

そもそもとして、1人1人が考えていることや価値観も異なるのですから、「自分の考えと異なる」＝「自分の思い通りにならないから腹が立つ」ということだけはしてはいけません。

 

最近はTwitterをよく利用しているのですが、

自分の意見と異なる意見を言われる→ブロック（自分に対して意見もできないし、自分のツイートも見られなくする）

してしまうという人がけっこう多いのかなと。

反対の意見を言われたときは、「そういう見方もあるのか」というように考えた方が、自分の思考の幅も広がるのにもったいないなぁと思うんですよね。

見知らぬ or SNSぐらいの関係の人から急に意見を言われたら嫌だと、自分の範囲をそうやってせばめてしまう人がどうも増えているような気がします。

色んな多様性を認めてこその社会と人間の在り方ではないかと思う今日この頃。

 

Twitterはそういう意味で色々な人の考え方が見られて楽しいです。そういえば最近はfacebookはめっきりインスタグラムのシェア用になってしまって、ほとんど使わなくなってしまったなぁ(^^;)

 

ではでは！あなたのライフに幸あれ!!

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【近況報告など】
先日、息子のお宮参りに行って参りました。
足立区の大鷲神社（おおとりじんじゃ）です。

息子の初めての本格的な外出で寒さに風邪をひかないか心配ですが大丈夫でした。
センター試験と同じ日だったので本当に朝から寒い陽気でしたが、
よく晴れて息子もとても凛々しい良い写真が撮れました( *´艸｀)
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高橋 輝雄

税理士・FP・元SE。 税理士界の諸葛亮孔明を目指して自己研鑽の日々を送る。 「税務・経営・自分の思考」を軸にHPとブログにて情報を発信。 情に厚く、大変涙もろい。ナイアガラの滝のように泣く。 更に詳しくは著者紹介へ
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