サイトアイコン 三方よし

全ての人がお客様とは限らない

今日は新規の確定申告のお問い合わせから
思うところがあったので書いてみます。

 

お客様でない問い合わせも来る

当事務所もせっかく入念に作った
ホームページがあるのですから

ネットだけに問い合わせを絞る

という方法もありますが、
やはり電話で話したい方もいらっしゃるかなと。
現在も電話番号は記載して
電話での問い合わせも受け付けてます。

本日いただいたお問い合わせの案件は
確定申告の相談でした。

内容を聞いていくと

書き方が分からないから
教えて欲しいと。

そういうご相談もいただくので
大丈夫ですよと伝えました。

最後にホームページにも載せている
料金もお伝えしたところ

「最後は自分で提出するとしても無料じゃないんですか??」

と。

え?

こちらが時間を割いてるとか、
事務所の打ち合わせスペース占領するのに?

あぁ、この人はお客様と思ったけど、
私のお客様ではないな

と判断致しまして

無料相談会場をご案内して
電話を切りました。

 

無形サービスではお客様か否かの判断が必要

今回はあらかじめ相談に来る前で良かったなと。

これで1時間2時間かけて

「相談料は無料ですよね?」

なんて言われなくて良かったと思います。
いや、ホントに。

以前は無料での相談も受けていましたが
今は基本的に顧問を前提とした
相談ぐらいでしか受けていません。

というのは、独立してから、
こういう思考の輩が世の中には結構いる

と分かったので。

税理士業務は有形でない
無形のサービスです。

その他の事業でも無形のサービスは
結構ありますよね。

無形のサービスは

時間が命!

だったりします。

だからこそ今回のようにその価値を理解しない
という層は事前に振り分けるという対応が必要でしょう。

それら全てに対応していたら
自分の時間だけが削られるのみであり

売上も上がらず疲弊するだけです。

 

以前に書きました「友達価格」も同様です。

価値を認めてくれる方を
自分の大事なお客様として扱う

それが無形のサービスを提供する仕事では
大事なのではないかと思います。

何度も書いていますように、
この世の全ての人の相談にのったり
顧問するは、不可能ですからね。

 

まとめ

今回のケースみたいな問い合わせにも
無料で相談にのる方も中にはいらっしゃるでしょう。

自分の考えが万人ではないと思います。

ただ、クレクレ時間泥棒さんに
振り回されている方は

考え直しても良いのではと思う次第。

世の中自分の常識からは
考えられないような考え方をする人もいますから。

 

「高橋輝雄税務会計事務所」では税務を始めとして、幅広く皆様の色々な相談をお待ちしております。

【高橋輝雄のアカウント】(気軽にフォローして下さい)
Twitter  https://twitter.com/teruozeimu

==============================>
【編集後記】
お昼に近くの蕎麦屋に行きましたら
隣で毒蝮三太夫さんがラジオ放送してました。

先日の徳光さんのバスの旅、
山口達也さんのボンビーガール、
ウエンツ瑛士さんの火曜サプライズ
と、草加のメディア進出が激しいような( *´艸`)

【今日の一日一新】
・毒蝮三太夫さん
<==============================

The following two tabs change content below.

高橋 輝雄

税理士・FP・元SE。 税理士界の諸葛亮孔明を目指して自己研鑽の日々を送る。 「税務・経営・自分の思考」を軸にHPとブログにて情報を発信。 情に厚く、大変涙もろい。ナイアガラの滝のように泣く。 更に詳しくは著者紹介
モバイルバージョンを終了