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メモは思いついた時に取る!メモを取る効用性

昨夜寝る前にこのネタをブログにしよう!

と思いついていたのですが…
すっかり忘れました(笑)

いつもは思いついたら、すぐにevernoteやスケジュールにメモするのですが、
昨夜は少々お疲れで、眠気に勝てませんでした。

 

メモを習慣づける

皆さんはメモを取っていますか?

私は大学でアルバイトした頃からメモをよく取ってきました。

 

人によってはメモを取らないで全て覚えている

という方もいらっしゃるそうですが、

それは単に感服致しますね。

私にはそんなキャパはないので、地道にメモを取り続けています。

 

会社に勤務していたとき、後輩を指導する場面でよくあったのですが、

メモを取らない人ほど、後から同じ質問をしてくる傾向があります。

 

特に自分で考えるというよりも、作業などの手順を覚える場合にはそのような事が多かったですね。

同じことを聞くのが1度目ならまだ良いかもしれませんが、
2度目となると、相当怒られるか最悪教えてもらえないでしょう。

それだけで社内での信用を失う可能性があります。

 

特に私たちのような事務作業においては

メモを取らずに指導を受けるというのはまず事故につながりかねないことではないでしょうか。

マニュアルが無いのであれば、メモは必須だと思います。

 

ですので、まず人から何かを習うときにはメモを取ることをおススメいたします。

 

私が驚いたのが、メモするのが格好悪いと考える人もいるようです。

 

逆に考えてみれば、メモを取るほど真剣に聞いています。

という姿勢を見せることになります。

 

ただし、最近はスマホでメモを取る方もいらっしゃるようですが、

それは相手に断った方が良いかもしれません。

 

手書きメモ→ノートPCでメモ→スマホでメモ

 

というように、時代の技術進歩による移り変わりで仕方ないかもしれませんが、

人によっては不快感を与えることになってしまう事も。

 

相手がどのように思うかは分かりませんから、その点には注意しましょう。

特に年配の方との打ち合わせでは注意ですね。

 

メモを取ることで思考も整理できる

メモを取る効用としては、聞いた事を後から読み返すだけでなく、

複数のメリットがあるかと思います。

 

実際に頭の中で考えている事を書き出してみると、
嘘のように物事が整理されます。

これは単に人間の脳が、

頭の中だけで考えていると同じ質問を堂々巡りしてしまう

という特性もあるのかと思います。

 

悩み事も紙に書いたり、PCなどでも良いのでメモすることで全然違いますからね。

イライラすることを紙に書き出して、その紙をクシャクシャに丸めて捨てる!

というストレス解消法もありますからね。

 

紙にメモすることでの思考整理については

赤羽雄二さんの「ゼロ秒思考」を一読されると良いかもしれません。

こちらは端的に言えば、1分で頭の中の課題を書き出していくという手法になります。
私は以前トライしましたが、一カ月ほどで続かなくなってしまいました。

ただ、やってみた実感としては、継続すれば効果はあるだろうとは思います。

幾つか書籍が出ていますが、私は最初に販売された「ゼロ秒思考」だけ読めば良いかと思います。

補足ですが、紙の本は妙に文字が上に寄っていて読みにくそうだったので、
私は電子書籍で購入しました。

 

まとめ

 

人は忘れる生物である

ということを前提にしないといけませんね。
日頃の業務もタスク管理をしていないとまず忘れてしまいます。

昔の上司がよく言っていましたが、

自分を過度に信用してはいけない

という考え方は本当に大事だと思います。

 

それにしても昨夜のアイデアがいまだに思い出せない(ToT)

久々に失敗しましたなぁ。

 

 

「高橋輝雄税務会計事務所」では税務を始めとして、幅広く皆様の色々な相談をお待ちしております。

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【編集後記】
昨日は本当に雨で寒かったのに、本日は良い天気ですね。
午後は完全にオフにしてリフレッシュしたいと思います。

【昨日の一日一新】
・夫婦でカフェ勉
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高橋 輝雄

税理士・FP・元SE。 税理士界の諸葛亮孔明を目指して自己研鑽の日々を送る。 「税務・経営・自分の思考」を軸にHPとブログにて情報を発信。 情に厚く、大変涙もろい。ナイアガラの滝のように泣く。 更に詳しくは著者紹介
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