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異業種交流会と税理士の営業としての相性はどうなのか?仕事につながった経験から。

こんにちは。税理士の高橋輝雄です。

本日も新たなお仕事をいただきました。
2023年は結構なペースで仕事をが増加しておりましてありがたい限りです^^

今までがかなり緩やかにやってきたので、同時期に独立された税理士さんなんかと比べますと私は今までがスローペースだった気もします^^;

今年は家族が増えたこともあって精力的に動いているのが成果に結びついていると感じております。

そんな中で今日はお仕事をいただくきっかけとなりました異業種交流会について考えてみました。

7年ぶりに異業種交流会に参加

今年(2023年)の夏に経営者交流会」なるものに参加してまいりました。

俗に言う異業種交流会です。

よくよく考えて見ますと実にこれが7年ぶりの参加です。
私が独立してすぐの頃に、何度か参加した事がありました。

異業種交流会というのは本当に至る所で開催されております。値段も無料~数万円までかなり幅があります。

前提としてはいわゆるMLM(ネットワークビジネス)はお断りというのがありますね。
あとは保険関係のお仕事をしている方も禁止が多いかな。

どちらも大抵の場合には事務局より「参加後に後から執拗に営業を受けたらお知らせ下さい」という記載も多く見られます。そしてそのような行為は以後出禁というような文言が記載されている事が多いですね。(それだけ昔は横行していたのかもしれませんね。)

異業種交流会と税理士

さて、税理士と経営者交流会というのは相性はどうなのでしょうか?

特に事業が軌道にのっている方の集まるような異業種交流会ですとほぼほぼこ税理士がついています。

なので正直そういった経営者層が集まるのは得策では無いような気がします。
名刺を見た瞬間に「あっ、顧問税理士はいるんで大丈夫です」みたいな事もありますね。

今回も直接言う方はおりませんでしたが、そういう表情が如実に出ている、あるいは「おぉ~税理士さんですかぁ~」の後から言葉が見つからない方もおりました(笑)

私は今回は顧問先の社長さんのお誘いで来たので、ケータリングをほおばっている時間が長かったです^^;

もしも自分が積極的に参加するとしたら「スタートアップの経営者」「起業準備中」の方が集まる交流会の方がまだ見込みはあるのかなと思われます。後者は万年準備中の方もいらっしゃいますが^^;

注意
現状会社員の方だと、士業や相談料というものにお金を支払うというマインドが乏しく、こちらを無料相談で使い倒そうという方もいるので注意は必要です。私の過去の痛い経験から

今まで異業種交流会から仕事に結びついたケース

私の経験も一応書いておきますと、今まで参加したのは今回も入れて3回目なのですが、初めて参加した時にも仕事はいただけました。

その異業種交流会は結構スタートアップ的な方もいらっしゃり、初めて確定申告を迎える方が依頼してきたというようなケースでした。

また、今回いただいたお仕事も企業の営業代行の方がこれから独立しようという状態だったのでそこにたまたま自分が現れたというような形でした。

まぁなんと言いますか、時の運的なところもありますよね。
私のお仕事の繋がりも運が良かったというものが多いのではあります^^;

まとめ

今回は久しぶりの異業種交流会に参加というところで記事を書いてみました。

やはりですが、私は今後も営業として異業種交流会というのはそれほど使わないかなというのが実のところです。

私は費用としても1万円以上の回には参加した事が無いのですが、それぐらいになるともっと本気度が違う方が現れるのかもしれませんね。(情報をお持ちなら下さいw)

本日も最後までお読みいただきましてありがとうございました<(_ _)>

 

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高橋 輝雄

税理士・FP・元SE。 税理士界の諸葛亮孔明を目指して自己研鑽の日々を送る。 「税務・経営・自分の思考」を軸にHPとブログにて情報を発信。 情に厚く、大変涙もろい。ナイアガラの滝のように泣く。 更に詳しくは著者紹介
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