こんにちは。草加の税理士高橋輝雄(@teruozeimu)です。
人生において「成功」という定義は人それぞれであり、色々でしょう。
収入・ステータスだけで判断するのは違うでしょうが、自分がお会いする社長さんたちは、軒並み謙虚な方が多いなと。
本日もそのような謙虚さを持つ方から出た言葉は「実るほど頭が下がる稲穂かな」という言葉でした。
自分も好きな言葉でありますが、言葉を発する人によってここまで言葉の重みというのは違うのかと(^^;)
「実るほど頭が下がる稲穂かな」は、一見容易に感じるようですが、あらゆる場面で実践するというのはとても難しいものです。
- 仕事の期限が迫っていたり
- 仕事のキャパがオーバーしそうだったり
- 想定外の事態が起こったり
そういった時であっても謙虚でいられるというのは本当に重要なところです。
追い込まれている時こそ自分の力量が試されます。
謙虚とともに落ち着きがあるというのも大事かもしれません。
かくいう私は齢35歳にして
/^o^\フッジッサーン \(^o^)/オワタ
とかやっているのだから救いようがない。
「マインドフルネス」は自分を高めるスキルの一つかもしれない
本人に確認はしていないので名前は伏せますが、とある方のおかげでマインドフルネスのセミナーを受講してきた。
マインドフルネスの書籍を読んだ事もあるし、実際のところどうだろうと思っていたのですが、これがとても良かった!
書籍で見てふむふむと思っても、やはり自己流なところは良くないなと。自分が何か本気で学びたい場合には、リアルに講師の生の声を聞きに行く事をおススメする。
マインドフルネスの肝は「今に集中して生きる」という事である。
今回のセミナーの講師の方もおっしゃっていたが、一見マインドフルネスは「マインド」という、やや怪しさを連想させる響きも入っていることから胡散臭さがただよう。
…が、科学的にも証明されたスキルなのだそうで。
あなたはシャワーを浴びている時にシャワーを浴びているという今を生きているだろうか?
というような言葉が、講師の方が以前載っていた記事にありましたが、それを見た時にガツンとみかん。いや、ガツンと来た。
自分の常日頃の風呂といえば、湯船につかっている時に考えているのはたいてい仕事のことである。つまり風呂につかっているという「今」を生きていない。
マインドフルネスは色々な方法があるようであるが、今回行ったのは単純に目をつぶっての瞑想。
自分の呼吸に集中し、「呼吸をしているという事に集中する」のである。
集中→雑念→気づき→集中
というサイクルを回し続けるのがマインドフルネスの瞑想方法。
この雑念に気づいてそれを「戻す」というプロセスが大事だそうである。これが筋トレのように鍛え続けることで集中力が上がるという仕組みなのだとか。
まとめ
「人生は有限」自分の人生において目指すものは色々であろうが、私は常に謙虚な人間を目指し、そのようにありたいと願う。
マインドフルネスは何も瞑想だけでなく、信号待ちなどのあらゆるところで可能だという事です。
マインドフルネスを簡単に学びたい方は、こちらの書籍を読んでも良いかもしれません。
脳疲労が消える 最高の休息法[CDブック]――[脳科学×瞑想]聞くだけマインドフルネス入門
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【近況報告など】
今年一発目の税務調査は特別調査官による3日間。
実地調査は特段の問題もなく、ホッと胸をなでおろしました。
やはり売上高が5億を超えるところの調査は気が引き締まります(^_^;)
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高橋 輝雄
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