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美女と野獣の実写バージョンレビュー

来たる2017年4月より、「美女と野獣」の実写バージョンが公開されました。

私も今回のGW中に拝見してきましたので、ちょっくらレビューしてみます。

 

美女と野獣のあらすじ

外見の美しいものだけを愛していた王子様が魔女の怒りを買いまして、魔法により外見を野獣にされてしまったと。家来たちはお城の家具などにされてしまいました。

その魔法を解くには、本物の愛を手に入れるしかないようで。

期限は、とある一輪のバラの花びらがすべて落ちてしまう前に。

んで、ひょんなことから主人公のベルが野獣のところに来たり帰ったり(笑)

というような感じです。まぁほとんどの人があらすじは知ってるかなと思います。

私は5年以上前にVHS版のアニメで見ましたが、ややストーリーを忘れていました。

 

それで実写版の内容で良かったところは?

エマ・ワトソンかわええ~

エマ・ワトソンと言えば、そう、ハリーポッターのハーマイオニーですね。
小さな時から目にしていますが、気が付けば27歳。すっかり大人の女性です。

今回の美女と野獣では主役のベル役だった訳ですが、

もうこれがとても奇麗

でした。

オープニングのベルは変わった子みたいなところもまるでミュージカルのようで、とても良かったです。ディズニーアニメ版に沿って忠実に再現されてました。

ディズニーアニメ特有のミュージカル調で歌う部分も何度かありましたが良かったですね~。

私は基本的に役者さんの声を聴きたいので字幕派です。ということで今回はまだ見ていませんが、吹替版の方のできも気になりますね。

 

野獣さんリアル&腹にくる雄たけび

野獣さんの顔はかなりリアル。特殊メイクかな?
画像は権利的にも怖いので載せませんが、とても怖さが出ていてリアルでした。

ところどころでCGを使用しているでしょうが、とても怖い雰囲気が出ていましたし、優しいバージョンも良かったです。最後は分かっていましたが、金髪のイケメン王子になります。

 

【一部ネタバレ】ちょっと気になった部分

気になったところが、3点ほどありました。やや不満点かな。

魔女が村人の一人に紛れている

「魔女が村人の一人に紛れている」という点はおそらくアニメに無かった描写かと。
なんか知りませんが、普通に暮らしている村人の一人が、王子に魔法をかけた魔女だったというところ。

なんでそこを加えたのでしょうか?そこは端折っても良かったんじゃないかな~なんて思いました。

 

母親のいたパリにワープ

二点目の「母親のいたパリにワープ」。これもアニメには無かった部分でしょう。

母親がいなかったのは、実はパリで疫病にかかっていて、お父さんにベルを連れて逃げてくれといった結果だったそうで、敢えてそのくだりをいれる必要があったのかなとこちらも思ってしまいました。

というか、「強く念じたところにワープできる」という部分がすごく蛇足に感じてしまった。これもなんで入れたんでしょうね?

個人的には謎に思いました。

 

黒人の方を多めにキャストしている

これは意識して入れたキャストなのかわかりませんが、ほとんどの配役が黒人さんと白人さんのミックスだったこと。

出だしの方で、「王子は美しいものだけを集めて舞踏会を開いていました」というくだりがあるのですが、当時(1740年代)のフランスにおいての背景を考えると、そんなに黒人さんも混ざっていたのかな?と思いました。

言っておきますが、自分は人種差別はしないのですが、むしろ近年のそういった差別などを意識してそういうキャストなんですかね~?すごく違和感があるように感じました。

アニメ版は白人さんだけで構成されていた気がします。

 

色々な上映方法があります

今回私が見たのは日本橋の東宝シネマズ。

とか色々と上映方法がありました。オプションにより料金が異なります。
なお、日本語吹き替え版はノーマルしかありませんでした。

日本橋の東宝シネマズでは、TCXという巨大スクリーンでの上映。

4Dは実際に椅子が揺れたり、ちょっとしたディズニーランドのアトラクション状態です。

入りはほぼ満席状態でしたね。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

結論から申し上げますと、

とにかく一度は見といて損はない

ですね~。

久しぶりに見てよかったなと思う作品でした。

いや~エマ・ワトソン良かった~(繰り返し)

 

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【編集後記】
結局ほとんど連休は寝込んでいましたが、
映画には連れていけたので良かったなと。

三越前から銀座の方にも行きましたが、
やはり人人人でした(+_+)

【一日一新】
・日本橋東宝シネマズのTCX
・コレド室町 とんかつ寿々木
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高橋 輝雄

税理士・FP・元SE。 税理士界の諸葛亮孔明を目指して自己研鑽の日々を送る。 「税務・経営・自分の思考」を軸にHPとブログにて情報を発信。 情に厚く、大変涙もろい。ナイアガラの滝のように泣く。 更に詳しくは著者紹介
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