購入後の不安は必ず起こるという「認知的不協和」

高橋輝雄

8年前

新事務所の準備も一段落し、仕事の後に何度か自転車屋に通った結果、

遂に通勤用の自転車（クロスバイク）を購入しました！

詳細はまた今度書きたいと思います。何せまだ乗れていないので…

誰でも起こる認知的不協和

今回は社会心理学用語の中の一つ、「認知的不協和」を少々紹介いたします。

小難しい言葉ではありますが、要は昨日の私で言えば

「早く買った自転車を乗り回したくて仕方がない」

というプラスの感情がある一方で、

「本当にこの自転車を買って良かったのかなぁ」

というマイナスの気持ちも存在するわけです。

一つの事象にプラスとマイナスの感情が混在する気持ち悪さ…それが不協和というわけです。

私も今回の自転車の購入は店舗に足を運んだり、インターネットで評判や比較サイトを見て、かなり迷いに迷って購入はしました。

ですが、人はこのように購買後に「自分の判断が正しかったのだ」と証明して安心感を得るような行動をとると言われています。

かくいう私も、再度、自分が購入した自転車の評判やレビューを調べていたりします(笑)

人の行動でのあるあるが、実は科学的には解明されていて、それを知るのもとても面白いと思います。

現在、マーケティング論を学んでいまして、とてもタイムリーな話題だなと思いましたので、
今回はそのようなお話をさせていただきました。

マーケティングは経営学検定の内容や大学院の授業でも学びましたが、やはり色々な角度から分析できて面白いなと。

その得た知識を活かし、自社や税理士業界もしっかりと分析して、これからの自分の道も考えないとですね。

「高橋輝雄税務会計事務所」では税務を初めとして、幅広く皆様の相談をお待ちしております。

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【昨日の一日一新】
・クロスバイク購入
購入した途端に台風が来るという。
トホホですが、楽しみのために本業を頑張ります！
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税理士・FP・元SE。税理士界の諸葛亮孔明を目指して自己研鑽の日々を送る。「税務・経営・自分の思考」を軸にHPとブログにて情報を発信。情に厚く、大変涙もろい。ナイアガラの滝のように泣く。更に詳しくは著者紹介へ